お葬式で使用する香典袋と名前の書き方について

他宗のお葬式における四十九日法要での香典袋について

お葬式の際に使用する香典袋の書き方に関してご紹介してきましたが、そもそも香典袋を用意するにあたっての、他宗派の四十九日法要事情について紹介します。

まず、神道では、五十日祭という儀式があります。翌日にはきよらいの儀を行い、忌中に神棚などに貼っていた白紙を取り除きます。以前は火葬後に遺骨を墓地に移して埋葬されていましたが、最近では遺骨を持ち帰って五十日祭の儀式のあたりで埋葬する方も増えています。この際に、御香典袋に記載する場合には、御玉串料・御霊前と表記します。

キリスト教の場合は、カトリックでは追悼ミサ、プロテスタントでは記念式が行われますが、必ず行う儀式ではありません。そのかわりに、追悼式をお葬式とは別の機会を設けて行う場合もあります。その際の、香典袋の表記としては、カトリック追悼ミサの場合は、ミサ謝礼・ミサお礼と表記します。プロテスタント記念式の場合は、記念献金と表記すると間違いありません。ただし、各教会ごとにやり方が異なることもあるので、よく分からない場合は、最寄りの教会に事前に確認しておいたほうが安心です。また、香典袋・内袋には、右上に十字架を記載します。

各教会ごとに、法要の儀式は異なります。書き方が分かりづらい場合などは文房具店などで販売している香典袋を使用しても問題ありませんが、表記の仕方は予め確認することがおすすめです。